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7月5日 順位戦C級1組2回戦

名人戦棋譜速報

前にも書いたが、今年のC1は若手有望株が勢揃いの面白いリーグとなっている。

昨日は2回戦16局が一斉に行われた。注目の対局だけ感想を書いておく。
豊島将之 六段(1勝0敗)-▲稲葉陽 五段(1勝0敗)
注目の関西若手強豪対決は、豊島六段の2手目△8四歩から角換わり腰掛銀の将棋となった。先日の棋聖戦で羽生棋聖が2手目△8四歩から角換わり腰掛銀の後手番を持って勝ち。その影響もあるのだろう。途中までは棋聖戦と同じ進行を辿る。
後手の豊島六段が専守防衛の構えから新構想をみせたが、結果は稲葉五段の勝ち。稲葉五段が持ち味の切れ味鋭い終盤力をみせた。敗れたが、豊島六段の8六歩突き捨てて8二飛と回る構想は有力かもしれない。今後の研究に注目。

▲真田圭一 七段(1勝0敗)-△大平武洋 五段(1勝0敗)
このブログの昇級予想で候補に挙げていた真田圭一七段と、将棋世界の予想で自ら昇級候補に挙げていた大平武洋五段の対戦。どちらも本格派の居飛車党なので矢倉戦を予想したが、果たしてその通りになった。いわゆる「加藤流」から先手が先攻し良さそうに見えたが、後手からの歩を沢山持っての反撃が厳しかった。「後手の中の人は渡辺竜王?」と言うと大平先生に失礼だが、渡辺竜王の後手矢倉を思い出させる強い勝ち方だった。後手矢倉を持つ人は必見だと思う。
強敵を倒して大平五段は2連勝。本人が言ってたように昇級もあるかもしれない。

村山慈明五段(1勝0敗)-△日浦市郎八段(1勝0敗)
日浦八段の2手目△3二飛。2手目△3二飛、4手目△4二銀というのが最近の流行らしい。直近の対局ではこの組み合わせて後手が連勝しているようだ。本局も後手ペースで進み日浦八段の完勝。

森けい二 九段(1勝0敗)-▲糸谷哲郎 五段(0勝1敗)
森九段がノーマル四間飛車で糸谷五段の居飛車穴熊を撃破。松尾流(穴熊)に組まれて勝つのは凄い。数年前の竜王戦挑決で森内さんが深浦さんに勝った将棋を思い出した。糸谷五段まさかの2連敗スタートで早くも昇級戦線から脱落。


その他の結果は以下の通り。
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[ 2011/07/06 23:30 ] 名人戦・順位戦 | TB(0) | CM(0)