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第61回NHK杯 片上vs戸辺

日曜朝のNHK杯。今日は聞き手の矢内理絵子さんが一段と美しい。あのスカーフは先日の「棋士会・東日本大震災チャリティーIN名古屋」で最高金額で落札されたものだそうだ。CAみたいで似合ってると思う。チャリティーに出したのはもったいなかったかな(笑)。

さて、今週は片上大輔六段対戸辺誠六段のツイッタラー対決となった。

後手の戸辺誠六段が2手目△3二飛戦法をぶつけてきた。▲2六歩に4手目△4二銀は佐藤康光新手。先日の順位戦C級1組▲村山△日浦戦もこの形で後手が勝っている。

乱戦含みの序盤だったが、互いに囲いあって穏やかな展開となった。先手は左右どちらにも囲いづらいので中住まい、後手は美濃囲い。後手だけ角を手放し、しかも歩切れなので損のように見えるが美濃に囲って実戦的に指すという方針だったようだ(戸辺流ブログ参照)

中住まいの急所は玉頭、ということで6五に銀を出て5筋を攻める。△5六飛(68手目)と飛車交換を迫ったところは後手優勢だと思う。後手の美濃囲いが堅く、先手陣は飛車打ちの隙が多い。

片上戸辺001

先手陣持ちこたえられないだろうと思ったが、そこから必死の粘りをみせ長い将棋になった。早逃げの効果で先手玉はなかなか寄らない。3二で遊んでいた馬を1四に引きつけて上部開拓、入玉もみえてきた。

片上戸辺NHK002

▲3五銀で竜の利きを遮断して入玉を狙ったが、△2四金が決め手。▲同銀なら△2六成桂▲同玉△2五金で玉を下段に落とす。実戦は▲1五銀と受けたが、△3五金▲同歩△同竜がまた詰めろで受けが難しい。

戸辺六段が先手の粘りを振り切って快勝。2回戦の羽生NHK杯戦も頑張ってほしい。


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[ 2011/07/17 23:21 ] NHK杯 | TB(0) | CM(0)