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第53回三段リーグ 石井、三枚堂が四段昇段

石井健太郎、三枚堂達也 新四段誕生のお知らせ (日本将棋連盟)

昨日は第53回奨励会三段リーグの最終戦がありました。既に昇段を決めていた石井健太郎三段に続いて三枚堂達也三段が14勝4敗で四段昇段を決めました。三枚堂三段は第24回の松尾歩(現七段)以来15年ぶり7人目の一期抜けとなりました。おめでとうございます!

三枚堂達也・新四段は内藤國雄九段門下の20歳。奨励会入会は2004年で同期には永瀬拓矢、佐々木勇気、石井健太郎、菅井竜也、斎藤慎太郎(菅井、斎藤は関西)がいます。特に佐々木勇気さんとは幼い頃から柏将棋センターで競い合っていたそうです。プロで既に活躍している永瀬さん、佐々木さんに追いつけるように頑張ってほしいですね。

石井健太郎三段は所司門下の21歳。彼も2004年奨励会入会組です。三段リーグは通算7期で一期目は8勝10敗と負け越しましたが、それ以外は全て勝ち越して次点も1回取っています。通算勝率は6割を超えており安定した成績を残してきました。プロ入り後も活躍が期待できるのではないでしょうか。

将棋世界10月号の奨励会特集にもありましたが、四段昇段はあくまでも通過点。これからが大変だと思いますが頑張ってほしいですね。
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[ 2013/09/08 06:00 ] 奨励会 | TB(0) | CM(0)

里見さん、奨励会二段昇段

"里見奨励会初段、女性として史上初の二段に昇段!"(日本将棋連盟)
“出雲のイナズマ”二段に昇段 - NHK 関西 NEWS WEB(会見動画あり)

昨日(7月29日)行われた関西奨励会の例会で里見香奈初段が2連勝し、直近12勝4敗で二段に昇段しました。
おめでとうございます!

里見さんが初段に上がったのが2012年の1月7日。そこから約一年半かかりました。これまで2回昇段のチャンスを逃してきましたが、今回は一発で決めましたね。

関西奨励会成績表はこちら
関西は強い二段の人達が三段に上がって、上が少なくなっています。二段勢が少ないということはすなわち下位者相手の駒落ち戦が増えるということで、駒落ちで苦労しなければいけるんじゃないでしょうか。

三段リーグ入り目指してこれからも頑張ってほしいです。
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[ 2013/07/30 07:30 ] 奨励会 | TB(0) | CM(2)

新四段3人(第51回三段リーグ)

"新四段誕生(3人)のお知らせ"(日本将棋連盟)
昨日行われた三段リーグの結果、新四段が3人誕生しました。

首位の上村亘三段は午前中に行われた対局に勝って自力で昇段を決めた。

2枠目をつかんだのは、石田直裕三段。午前中の増田康宏三段との直接対決を制し、続く午後の対局にも勝って四段昇段を決めた。
渡辺大夢三段は2連勝で13勝5敗。石田三段と同星だったが、順位の差で次点となった。次点2回でフリークラス編入の権利を獲得し、その権利を行使するとのこと。

上村亘新四段は中村修九段門下の25歳。上村さんは一年前(前々期)の三段リーグ最終戦でも勝てば自力昇段だったが敗れ、惜しくも昇段を逃した。その時の「勝てば昇段だったことを確認してからは、全身の血が逆流するような気分になり、放心状態と化した」というコメントが今でも忘れられない。前期は5勝13敗と不振で、このままズルズルいってしまうのではないかと心配したが見事立ち直った。
ちなみに慶應義塾大学出身としては初のプロ棋士となる。
→"慶大から初のプロ棋士、上村亘三段が昇段決めた"(スポーツ報知)

石田直裕新四段は所司和晴門下の23歳。NHK杯テレビ将棋トーナメントの記録係としておなじみですね。
北海道出身ということで中3までは飛行機で奨励会に通っていたとのこと。こういう地方出身の棋士は応援したくなります。

渡辺大夢三段は石田和雄九段門下の24歳。最近、石田門下の新四段が多いですね。佐々木勇気、門倉啓太、高見泰地、そして今回の渡辺さんと、2年間で4人も誕生している。
居飛車党で受け将棋らしい。三段リーグは通算12期と長かった。対プロ戦で実績があり、今年1月の新人王戦では勝率8割5分男の中村太地さんを破っている。フリークラス脱出の道のりは大変だが、頑張ってほしい。

全員20代というのは珍しいと思う。調べてみると第43回の西川、佐藤慎、吉田以来のようだ。皆年齢制限が近かっただけに上がって良かったなぁと思う。

3人ともおめでとうございます!
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[ 2012/09/09 07:30 ] 奨励会 | TB(0) | CM(0)

中学生棋士誕生なるか?第51回三段リーグ(ラス前終了)

第51回三段リーグ(2012年前期)は16,17回戦が終了し、残すところあと2戦となっている。

成績表→第51回奨励会三段リーグ戦(日本将棋連盟)

21日(火)に行われた「ラス前」の結果、上位陣の成績は以下の通りとなった。(カッコ内数字は順位)
13勝4敗:上村亘(27)
11勝5敗:宮本広志(6)、石田直裕(14)、渡辺大夢(17)、増田康宏(33)
10勝6敗:千田翔太(12)、杉本和陽(13)、森村賢平(15)、井出隼平(18)

最終日に石田vs増田の5敗勢直接対決があるので、7敗以下には昇級の可能性はない。
首位の上村亘は最終戦勝てば昇段の「マジック1」。仮に負けても宮本、石田、渡辺のうち2人が1敗すれば上がれる。

5敗勢の中で注目は増田康宏くん14歳(森下卓九段門下)。渡辺明以来5人目の「中学生棋士」の期待がかかる。ただ、順位が悪いので2連勝しないと厳しい。最終日、石田との直接対決で敗れるとその時点で昇段の可能性は消えてしまう。

上位陣で唯一次点を持っているのが渡辺大夢三段。今回次点ならば次点2回=フリークラス編入権を行使する可能性がある。

中学生棋士も見てみたいが、個人的には年齢制限が迫っている人たちに上がってほしいと思っている。具体的には25歳の上村と26歳の宮本の2人。

三段リーグ最終戦は9月8日に行われます。


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[ 2012/08/23 07:30 ] 奨励会 | TB(0) | CM(0)

第50回三段リーグが大詰め

第50回奨励会三段リーグ戦(←対戦表)

今期の三段リーグは17回戦まで終了。残すところあと2戦となっている。
先週末が「ラス前」だったが、トップを走る斎藤慎太郎(5)、八代弥(15)が2連勝で3敗をキープ。4敗勢が2人とも敗れたこともあり、昇段に大きく前進した。

斎藤慎太郎三段は次点以上が確定。次点は2回目なのでフリークラス編入の権利を獲得したことになる。但し権利を行使するかは本人次第で、佐藤天彦さんのように放棄する可能性もある。まぁそれは結果が出てから考えることで、最終日勝って通常のルートで決めてほしいですね。

四段昇段の可能性は3番手の宮本広志三段(2)まで。最終日の第1戦で斎藤vs八代の直接対決があり、勝者はその時点で昇段決定となる。

関東奨励会二段(成績表)

二段以下の成績に目を移すと、森下門下の増田康宏くん14歳が前回の例会で三段昇段を決めている。現在中学2年生(春から中3)ということで、渡辺明以来史上5人目の「中学生棋士」なるかどうか。将来が楽しみですね。

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[ 2012/02/21 07:30 ] 奨励会 | TB(0) | CM(0)