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第22期竜王戦第2局1日目

第22期竜王戦七番勝負第2局

序盤一手損角換わり模様から後手森内九段が角道を止める展開、
結局普通の矢倉→「脇システム」と呼ばれる形になりました。

封じ手
watanabe01

素人目には▲1三角成△同桂▲1四飛と攻め込む順が目に付きますが、プロは単調な攻めは嫌うのでしょうかね。
今回は特に2日制の「封じ手」なので相手の読みを外すようなことも考えるかもしれません。

▲1三角成からの筋は森内さんも当然読み筋の1番手に入っているでしょうからね

▲1三角成以外なら▲7六銀とかでしょうか。森内さんが先手なら▲7六銀といきそうですが、なんとなく。


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[ 2009/10/28 21:25 ] 竜王戦 | TB(0) | CM(0)

菊池雄星くん

日本のプロ野球かアメリカ大リーグに挑戦するかで卒業後の進路が注目されていた
花巻東高校の菊池雄星投手が米球界挑戦を断念に日本の球団のみに絞ることを決断した。

18歳で大きな決断を迫られたわけで、涙を流すのも無理はない。この決断が良い方向に向かうように
頑張ってほしい。

 しかし、いまだに「日本かアメリカか」という観点の議論がなされているのは時代遅れといわざるをえない。
今回の件について、世間の論調或いはネット上の意見は「日本で結果を出していないのにアメリカに行くのはまだ早い」「アメリカに行かないでほしい」という意見が多かった。なにかメジャーに挑戦するのは悪という雰囲気があったように思う。そういう空気が雄星くんにとってもプレッシャーになったのではないか。考えすぎだろうか?

 新卒で外資系企業に進むのも当たり前の今の時代。アメリカ球界に「就職」するという考えはなんら不思議なことではない。外資か日系かという考え自体が古い。これからは世界中どこの国とか関係なく働く時代だと思う。そういう時代だということを実は若い子(中学生、高校生、大学生)ほど敏感に察知している。「なぜアメリカに行けないんだろう」そんなことを雄星くんは思っていることだろう。

 昨年田沢投手のことが話題になっていたときに、米球界経験を持つ木田優夫投手がBlogでこんなことを言っていた

しかし、「田沢問題」とは何か?と考えると、この書き方は、おかしいと言うか、そもそも「田沢問題」は無いんじゃないかと思います。
今迄、日米野球を開催したり、メジャー・リーグの開幕戦を日本で行わせたりして来たのだから、日本の子供達がメジャー・リーグに憧れる事があっても当然じゃないでしょうか?
なのに、夢を持った若者が出て来たら「大変だ!」と騒ぐ方が、変だと思います

(木田優夫オフィシャルブログより引用)

今回も「雄星の進路問題」と書かれることが多かったが、そもそも「問題」なのがおかしい。
今のシステムでは優秀な素材ほど海外に行きにくくなっている。若い挑戦を拒むようなシステムでは日本球界は発展しないと思うのだが。

 本人を傍でみてきたわけでもないが、彼(雄星投手)はかなり意識の高い選手だなぁと感じている。
技術的な細かい部分は良く分からないが、この子は伸びると思う。(←お前何様だよと言われそうだが)
どんなに良い素材でも、低い意識で努力できなければプロでは成功できない。その点彼はプロに入ってからもかなり伸びるのではないかと私はみている。

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[ 2009/10/25 23:30 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

鮮やかな寄せ

久々にNHK杯を観戦した。
屋敷伸之九段 対 佐藤康光九段

実力者同士の対戦。対戦成績が屋敷の11勝6敗。佐藤に勝ち越している棋士は数えるほどしかいない。順位戦の成績がよくないため評価が下にみられがちだが、やはり「実力者」。その力は侮れない。

「力戦派」と呼ばれることの多い両者の対決、序盤から前例の少ない局面に突入した。
yashiki

相横歩取りの将棋だが、定跡と異なるのはお互い端を突きあっているところ。序盤の駆け引き
で、両者9筋、1筋両方端を突く将棋になった。一見ありそうでプロではほぼ前例のない局面なのだそうだ。
通常はここで▽7四飛だが、ここで▽2六飛と回る手が成立する。▲1五角の王手飛車がないのだ。

ちなみに、解説の藤井はこの局面の前、▲3四飛と横歩を取った時点で
「普通は▽3三角だけど、▽2六飛と回ることができるので▽8八角成~▽7六飛がありそう」
と言っていたが、まさに解説どおり。その後も藤井の解説がズバズバと当たる展開となる。
さすがは「序盤は藤井」だ。

さて、終盤、下図の局面では佐藤有利とみられていた。
yashiki02

▽7六歩ぐらいかと思ったが(解説もそう予想していた)、ここで▽5六桂!
確かに詰将棋ではよくある手筋だが。
寄せありという確信がなければさせない手だ。
以下▲同歩 ▽5七銀 ▲4九玉 ▽7九角 ▲7八飛に▽2七歩!
逃げ道封鎖で、これが決め手となり、以下佐藤が鮮やかに寄せきった。

今期不調だったが、やはり佐藤は強い!
一流プロの芸というものを堪能させてもらいました。
一局通して、お互い大きなミスもなく、実力者同士の見ごたえのある対局でしたね。



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[ 2009/10/25 22:47 ] NHK杯 | TB(0) | CM(0)

早石田に4手目△5四歩

初手▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩のいわゆる「早石田」と呼ばれる指し方。私にとっては初めて道場に行った時に苦しめられた戦法である。かつてはプロ的には「ハメ手」「奇襲戦法」の類とみられていたが、最近ではプロ棋戦でも普通に登場するようになった。アマチュアの間ではもちろん人気の戦法であり、対策が難しい戦法でもある。

さて、3手目▲7五歩に対して居飛車が4手目どう指すか。
オーソドックスで自然な指し方は①△8四歩、②△6二銀
最近(といっても10年くらい前だが)有力とみられるようになったのが③△4二玉、④△5四歩

③④の手の意味は

▲7六歩  △3四歩  ▲7五歩  △4手目  ▲7八飛  △8八角成 
▲同 銀  △4五角   

ここで▲7六角の切り返しを消して、△4五角を打てるようにしている。
この変化を避けるならば先手は5手目で▲6六歩と角道を止める(あとは▲6八飛というひねった指し方もあり)ことになる。

最近私が多く採用しているのは④の△5四歩
▲5五角の筋を消していること、先手が▲6六歩と角道を止めれば△4二銀から相振りにする含みも残っていることが理由。
▲5五角打たれてときの対応を覚えるのが面倒くさいというのもあるが。

厳密な形勢判断でいえば▲7四歩~▲5五角の強襲ですぐ振り飛車が良くなるわけじゃないのだろうけど、狙い筋さえ消してしまえば、心理的に戦いやすいのかなと思います。
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[ 2009/10/18 13:36 ] 将棋 | TB(0) | CM(0)

まさか!

【第20期女流王位戦第2局】石橋女流王位、痛恨の反則負け
(北海道新聞中継ブログ)

 プロでもこのようなことが起こるのだなぁというのが率直な感想です。
1図
図1で6六の角を2二に成ってしまった、4四の歩の存在を見落としたわけですが、
やはり信じられませんね。
将棋24とかのネット対局では起こらないですからね

これで石橋さんが調子を崩さないと良いのですがね。



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[ 2009/10/14 23:02 ] 女流 | TB(0) | CM(0)