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Firefoxが重い

ここ3~4年、メインブラウザをFirefoxにしてきたが、
最近いきなり固まることが多くなった。

ブラウザだけが固まるならまだしも、パソコン(ネットブック)も動かなくなるので困る。
まぁネットブックなのでメモリ容量が多くないのも原因だろう。
(デスクトップは別の理由で置物状態)
アドオンを減らしたりしてみたが、依然として固まる。

Internet Explorerは軽くて良いのだが、firefoxのほうが使いやすいアドオンが多い。
私のようにblogやニュースサイトを多数購読している人間からすると、ライブブックマーク機能があるfirefox
のほうが使いやすいというのもある。

あとはひねくれた理由としては、Microsoftがあまり好きじゃないからかな。
オフィススイートもopenoffice使ってるし、メールはgmailメインだし。

しかし最近はネット将棋の占めるウェイトが高まっているので
対局中に固まるのは困る
ということで、
IEをメインにしているが、
なんとかfirefoxが普通に使えないものか、試行錯誤中だ。
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[ 2009/11/30 23:33 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

NHK杯 藤井vs近藤

NHK杯 2回戦最終局
▲藤井猛 九段 対 △近藤正和 六段

四間飛車藤井システムで一時代を築いた藤井と、ゴキゲン中飛車の創始者として知られる近藤の一戦

藤井が先手で初手▲7六歩△3四歩に▲9六歩と突いて以下△9四歩▲6六歩△3二飛から相振り飛車の将棋になった。

プロの相振り飛車の将棋を見るのは久しぶりだ。私自身も最近相振り飛車を全く指していないのもあって、ほんとに久しぶりに見たという感じがする。
そもそも角道を止める将棋が減っているからね。勝又先生による将棋世界の連載『突き抜ける!現代将棋』にもあったが、最近のプロ将棋では初手▲5六歩、あるいは3手目▲7五歩に対する相振りが多いようだ。

3手目の▲9六歩というのも藤井らしい手といえるかもしれない。
私は対局前は、藤井先手で▲7六歩△3四歩に▲6八玉(意味は中飛車封じ)と上がって、それに対して近藤が挑発に乗るような形で△8四歩と突いて相居飛車の将棋になるのではないかと予想したが、ちょっと斜め上を行き過ぎたか

▲9六歩というのは確かに相振り飛車模様の将棋ではよくあるのだが、相手が△8四歩から居飛車にしてきたときにちょっと▲9六歩がぼやけるような感じもするし、郷田九段だったら「論理的に考えて3手目の最善手は▲2六歩」と言って絶対に指さないだろう。
しかし、相手が振り飛車党で相振り飛車になる可能性が高い場合、この▲9六歩はかなり有効な手になる。前のエントリーに載せた対談にあるように、藤井はプロで勝ち抜くためには「相手によって守備位置を変える」ことも必要になると考えている。10年前のインタビューなので、今も藤井がこのような考えを持っているかは分からないが、▲9六歩という手は藤井の思想・哲学が凝縮された一手だと、私には感じられた。

将棋のほうは藤井が序盤の9筋の端歩の交換を生かして、玉の囲いを後回しにして棒銀で攻める構想。3六に拠点を作らせて、居玉という、普通のアマチュアなら怖くて指せないような順を選ぶ。
結果、藤井の構想が成功し、終盤の入り口では藤井が優勢という状況に。

ここで私は友人(非将棋ファン)と美術館に行く予定があったので、藤井優勢を確認して11時半ちょっと前にテレビを消して外出してしまった。

ところが、帰宅してから2ch将棋板を確認してみたら、このあと一波乱あったようで藤井がギリギリで凌いで勝ったようだ。

藤井さんは、ちょっと間違えると反動がきつそうな将棋のつくりなので終盤逆転されやすいのかもしれない。本譜はその典型で、玉の囲いを後回しにして攻めたぶん反動もきつかったのだろう。

中村修九段の解説は、明快で率直な意見が多く良かったと思う。ただ藤井さんとは棋風がかみあわないようで「玉どこ囲うんだろう?」「えぇっ、そっち!?」などなど、ずいぶんとくだけた解説だなぁと思った。

藤井は3回戦進出で3回戦は丸山九段と。A級順位戦、朝日杯と連敗しているだけに、ファンとしては雪辱を期待したいところだ。





↑藤井の相振りシリーズは相振り飛車の感覚をつかむことができる非常に良い本だと思う。
第2巻では、本譜のように相手が美濃囲いで端歩を突き合ったときにどう攻めるか、その攻め筋の一例を示している。 このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2009/11/29 23:36 ] NHK杯 | TB(0) | CM(2)

渡辺竜王防衛6連覇

「力以上のもの出せた」攻守にスキなし…渡辺竜王 (Yomiuri Online)


昨日の話になるが、竜王戦は渡辺竜王が4連勝で防衛を果たしました。
これで6期連続の防衛です。凄い!

上のリンクの記事にもあるように「攻守にスキのない将棋」でした。堂々とした王者の指し回しでした。第4局封じ手直前の△9五歩▲同歩△7五歩▲同歩、
「同歩同歩と取って勝つ棋士が一番強い」という言葉が、将棋界にはあったかと思いますが、
本譜の「攻めて来い」と言わんばかりの堂々とした指し回し。(勿論、研究の裏付けがあったのでしょうが)
王者の風格みたいなものが、指し手から感じられる将棋でした。

さて、6連覇を果たして、次は他の棋戦でも活躍して欲しいというのが多くのファンの思いでしょう。梅田望夫さんもブログに書いていますが、タイトル戦での羽生渡辺戦をもっともっと見たい。
しかし、そう簡単に挑戦者になれないのが今の群雄割拠の将棋界。
渡辺さんも今期は順位戦でも成績を残していて、勝率も.735で全棋士中2位(11月26日対局分まで)
にもかかわらず、来年の春まではタイトル戦登場の目はないという状況、
挑戦者になるだけでも大変なのだと改めて感じさせられます。

まぁでも近いうちに、来年の後半にはどこかで挑戦者になるとは思いますけどね、
昨年、一昨年よりも勝率は伸びていますしね。
名人戦・順位戦も今期B級1組を抜ければ、一気に挑戦者まで行くと思います。
2011年には確実に「2冠以上」となっているでしょう。
頑張ってほしいですね。



↑梅田さんも仰っているように、次は「羽生渡辺百番勝負」の自戦記集が読みたい!


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[ 2009/11/27 20:16 ] 竜王戦 | TB(0) | CM(0)

JT将棋日本シリーズ決勝に行ってきました~その2 加藤一二三九段の解説~

日曜日に行われたJT将棋日本シリーズは、非常に面白い将棋でした。
加えて、加藤一二三九段の熱血解説もあって、見ていて非常に楽しかったです。

解説と棋譜をメモしてきたので、kifファイルの形式でアップしたいと思います。

コメントは細かい部分は聞き違い、記憶違い等もあるとは思いますが、ご容赦を。
棋譜は序盤メモしてなかったので細かい手順は間違ってるかもわかりません。一応、JTの公式HP
ご確認ください。(公式HPには加藤先生の総括も載ってます)

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[ 2009/11/24 21:50 ] JT杯将棋 | TB(0) | CM(0)

JT将棋日本シリーズ決勝(深浦-谷川)に行ってきました~その1~

JT_1

東京ビックサイトまで行ってきました。

今年度各種棋戦で上位に勝ちあがっている深浦康市王位に、
渡辺竜王のインフルエンザで急遽出場が決まった谷川浩司九段の対戦。決勝にふさわしいビッグカードとなりました。

JT_2
↑対局前のインタビュー。しかし、写真ぶれすぎ(苦笑)

振り駒で谷川九段の先手
戦型は横歩取り△8五飛、これに谷川九段は「新山崎流」と呼ばれる居玉で攻めていく対策です。
谷川九段は両方の桂馬を跳ねていく激しい展開を選びました。
将棋は谷川九段が、相手に決めてを与えない指し回しをしつつ、じわじわと寄せます。

最後は自玉の逃げ道を作り、飛車取りで寄せにも利いている▲9五角!、
「もうあなたには何もさせませんよ」と言わんばかりの手で、このあと深浦さんは「思い出王手」をかけた後、自玉には詰めろはかかっていませんでしたが、勝ち目なしとみて投了されました。

面白い将棋でしたね。やはり谷川先生は寄せの構図を描くのが巧い!

ひふみんこと加藤一二三大先生の解説も楽しかったです。あまり手は当たらなかったけど(笑)
大先生の解説を生で聞くのは初めてでしたが、テレビで見るのと同じ雰囲気で面白かったです。

これで谷川九段は12年ぶり6回目の優勝。

JT_4


ちなみに賞金500万は「本来自分には出場資格がなかったので」、JT及び実行委員会に寄付(返還)するそうです。人格者すぎる。
羽生七冠達成時の「羽生さんにも申し訳ない」発言を思い出させる、谷川さんらしい行動だと思いました。

<11月24日追記>
詳細の棋譜を
JT将棋日本シリーズ決勝に行ってきました~その2 加藤一二三九段の解説~
にアップしました。


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[ 2009/11/22 22:36 ] 将棋 | TB(0) | CM(0)