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第2回電王戦第2局 ponanzaが佐藤慎一四段を破る

第2回 将棋電王戦 第2局 佐藤慎一四段 vs ponanza
"「ponanza」、現役プロ棋士に史上初めて勝つ!"(日本将棋連盟)

大熱戦だった。19時を過ぎてもボンクラーズの評価値は拮抗していてどちらが勝ってもおかしくない将棋だった。だが、終盤の競り合いになるとコンピュータは強かった。人間のほうが先に時間がなくなってしまったのも痛かった。コンピュータは人間のミスを見逃さず一気に寄せきった。

将棋は、ponanzaの謎の序盤で始まった。今回ponanzaは序盤の数手だけ決めてあとは定跡を入れてなかったそうだ。▲4八銀(11手目)が危険な手で後手に△3一角と引かれて飛車先交換を許してしまった。「飛車先交換三つの得あり」という格言があるが、コンピュータは平気で飛車先を交換させる傾向がある。7七玉もかなり危ない位置で先手が駒組みに苦労する展開になった。

対して後手は穏やかに駒組みを進めたが、もっと積極的にリードを広げる指し方もあったかもしれない。
20130331pona佐藤2
ponanzaの▲6五歩(35手目)が△6四角を消して好手だった。ここから▲6六銀~▲8八玉で先手の模様が良くなった。

先手が5筋に飛車を回ったあたり(△3九角に▲5八飛)は後手がまずそうに見えたが、△6二銀(58手目)とこちらに引いたのは良い粘りだったと思う。
20130331pona佐藤1

以下▲6四歩に△7三桂▲8七金!△6五桂!と進んだ。△7三桂の勝負手に▲8七金と逃げたのには驚いた。桂跳ねを先受けしてるが、玉のコビンが開いてしまう。解説の野月七段は疑問視していた。

勝負手が実って形勢は後手に傾いたが、佐藤四段にも疑問手があって二転三転の大熱戦になった。最後は入玉を目指す指し方もあったと思うが、受け間違えてしまった。

===============
今回の対戦は「人間対コンピュータ」という構図で見られるが、実は人間(棋士)と人間(開発者)の戦いでもあるのだ。前局の習甦・竹内さんを見てもそう思った。

対局者だけでなく開発者も不安と戦っていた。当日、ponanzaは一成氏の自宅のマシンをリモート操作して動かしていたが、通信トラブルが発生して余計に時間を使ってしまった。まだ序盤だったので良かったが、終盤秒読みでトラブルが起きたらどうするのかと私も心配しながら見ていた。
勝ち負けよりも無事対局を終えることができて良かったと思う。お疲れ様でした。
そしてこれだけ強いソフトを作り上げたのはすごいことだと思う。

公式にプロ棋士がコンピュータに負けるのはこれが初めてとなる。だが、非公式の早指しでは既に負けていたわけだしそれほど驚きはない。覚悟はしていた。覚悟はしていたが、終局直後聞き手の山口恵梨子さんが泣いてたのを見て、私も胸が熱くなった。。
人間が負けたのは残念だけど、これでプロがコンピュータに負けても隠す必要はなくなったと前向きに捉えるしかないですね。ソフトと人間が共存共栄できる関係を築ければ良いなと思う。

佐藤慎一さんは宣言どおり真っ向勝負でらしい将棋を見せてくれた。和服姿も格好良かった。リスクを背負って対局を引き受けた勇気は素晴らしいと思う。「初の敗者」ということで色々言われるかもしれないが、この敗戦を糧にさらに強くなってほしい。本当にお疲れ様でした。

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[ 2013/03/31 10:10 ] 電王戦 | TB(0) | CM(3)

ponanza対佐藤慎一四段戦の見どころ

第2回 将棋電王戦 第2局 佐藤慎一四段 vs ponanza
明日に迫った電王戦第2局ponanza対佐藤慎一戦について。

先手のPonanzaは昨年のコンピュータ将棋選手権4位の将棋ソフト。2011年には将棋倶楽部24に参戦し、圧倒的な強さで当時の最高レートを更新した(3211点)他の将棋ソフトに比べると序盤が強いと言われる。
開発者の山本一成氏は東大大学院出身。自身も将棋が強く、将棋倶楽部24でR2400ぐらいの棋力の持ち主。練習用のソフトを提供しない発言で色々言われてるけど、言ってることは正論だと思う。まぁでもこの人と伊藤英紀さん(Puella α)はヒールっぽい感じはしますね。

対する後手のサトシンこと佐藤慎一四段。四段になったのは年齢制限ギリギリの26歳。正直今回の5人のなかでは一番格下だと思う。プロになって5年経つが目立った活躍はない。

この人はブログが面白いので前からずっと読んでいた。慎一さんのブログといえば、昨年の第1回電王戦のときの感想が印象に残っている。あのブログがなかったら電王戦に選ばれることもなかったかもしれない。既に皆さんご存知でしょうが、一応引用しておきます。

△62玉は現役を退いて10年近くの年月が経っている人間としての勝負手だったと思います。

現役のときの米長先生の強さだったら、相手の得意形に組ませてやっても力でねじ伏せる将棋だったわけですから。

だから今の現役棋士が△62玉は指さない、指したら失格(笑)。現役のときの米長先生なら指すわけないし、誰しも棋士なら真っ向勝負で行くでしょう。

サトシンの将棋と私生活50-50日記 電王戦と道中写真


米長の△6二玉について多くの棋士達は無難なコメントを残していたが、慎一さんは「現役棋士は△6二玉を指さない、自分は真っ向勝負でいく」と書いたのだ。この発言は故・米長永世棋聖の耳にも届いたようだ。

「米長会長が『君はコンピュータに勝つ自信あるのか?』っていうことを僕に何回か聞いて『はい』って言って答えて、そしたら『君は俺の手(初手△6二玉)を指さないって言うらしいね』『はい』『君、指さないで勝つ自信あるのかい』『はい』『分かった』そういうやりとりがあって・・・」
【ニコニコ動画】第2回将棋電王戦 第2局佐藤慎一四段 vs ponanza PVより


△6二玉を指さないと言ったのだから、本番でもアンチコンピュータ的な作戦は取らずに普通の将棋を指すのだろう。そもそもソフト(ponanza)を提供されてないので評価値の穴をつくような作戦を立てるのは難しいと思う。後手番でソフトの貸し出しがないという苦境をどう乗り越えるのだろうか。

注目の戦型は対抗形になると予想。佐藤慎一四段は居飛車党だが、ponanzaが居飛車で来た場合には飛車を振りそうな気がする。もしくは後手の一手損角換わり。もちろん先手ponanzaの振り飛車もあるだろう。ponanzaは序盤が強いらしいので、序盤作戦に注目してみたいと思う。
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[ 2013/03/29 07:30 ] 電王戦 | TB(0) | CM(2)

2012年度印象に残った将棋ベスト10

先日棋王戦が終わり、今年度のタイトル戦が全て終了しました。
将棋連盟のHPでは今年も名局賞と升田幸三賞のネットアンケートを行っています(〆切は3月31日)
第19回升田幸三賞・第7回名局賞アンケートフォーム
このアンケートフォーム、連盟のHPのトップに貼ってあるんだけど、見つけづらい(苦笑)数日前に気づきました・・・。

私も独断と偏見で今年度の名局ベスト10を選んでみました。まずは10位から

10位 第71期C級1組順位戦5回戦 ▲糸谷哲郎△稲葉陽 棋譜
今年活躍した関西若手強豪同士の対戦。横歩取りの大激戦になり、終盤の入玉を巡る攻防が凄かった。
糸谷はこの将棋に勝ったものの、前半の2敗が響いて昇級ならず。ライバルの豊島、稲葉に先を越されているが、来期は昇級できるように頑張ってほしい。

9位、第39期女流名人戦第5局 ▲里見香奈△上田初美 棋譜
四間穴熊vs銀冠の大熱戦。過去のプレイバックで女流の将棋が選ばれることはほとんどないけど、この将棋は特別賞あたりで選んでほしい。男性棋士と比べても遜色ない素晴らしい内容だった。

8位、第70期名人戦七番勝負第1局 ▲森内俊之△羽生善治
森内名人の完勝譜。終盤の▲8六同銀が印象に残っている。名人戦直前まで半年勝ちがなかった人の将棋とは思えない内容だった。

7位、第53期王位戦七番勝負第2局 ▲藤井猛△羽生善治 棋譜

藤井羽生76角001
藤井九段が対羽生戦の連敗を約6年ぶりに止めた一局。藤井流角交換四間の最高傑作だと思う。
上図は△8四飛に▲7六角と打ったところ。8筋交換に▲7九金と寄って受けるのが藤井流で▲8八飛のぶつけを狙っている。今期はこれと似た将棋で随分稼ぎましたね。ちなみに升田幸三賞は藤井流角交換四間を推します!。

6位、第38期棋王戦五番勝負第4局 ▲渡辺明△郷田真隆 棋譜
渡辺三冠誕生の一局。角換わりの大熱戦。▲4五歩からの仕掛けは今後定跡化されるでしょうね。郷田さんの粘り(根性の飛車打ち)も凄かった。

5位、第53期王位戦挑戦者決定戦 ▲渡辺明△藤井猛 棋譜
ネットでは大盛り上がりだった一局。終盤形勢が揺れ動く大熱戦となったが、藤井せんせーが辛くも逃げ切って挑戦を決める。「名局」というよりは「熱局」という感じで、後で冷静に振り返ってみるとお互い疑問手も多いんだけど熱い将棋でした。

4位、第60期王座戦五番勝負第2局 ▲渡辺明△羽生善治 棋譜
1人千日手が話題になった将棋。羽生さんの中終盤の指し回しが絶品。番勝負の流れが変わった一局だった。

3位、第25期竜王戦七番勝負第5局 ▲丸山忠久△渡辺明 棋譜
渡辺竜王が9連覇を決めた一局。序盤で渡辺がペースを握ったが、丸山が粘り強く指して大熱戦になった。最後は渡辺の△1九角成が鋭い決め手。

2位、第71期A級順位戦7回戦 ▲三浦弘行△羽生善治 棋譜
羽生三冠のA級順位戦21連勝が止まった将棋。途中三浦さんの攻めが切れそうになったが、粘り強い指し回しがミラクルを呼び込んだ。投了数手前の攻防は見ごたえあり。
三浦羽生A級001
関連記事→"三浦マジック! 羽生三冠の連勝を止める"

1位、第60期王座戦五番勝負第4局(千日手局)▲渡辺明△羽生善治 棋譜
羽生さんの2手目△3二飛、そして終盤の鬼手△6六銀が話題となった将棋。指し直し局も熱かった。ニコ生視聴者数は39万人!の新記録達成。
羽生渡辺王座4_001

本譜は△6六銀▲同歩以下千日手となったが、厳密には▲7八銀上と受ければ先手が勝ちではないかと元日の日経朝刊で羽生さんが語っていた。だが、持ち時間が切迫した状況では千日手もやむを得なかったのかなと思う。
参考→"王座戦第4局後日談(△6六銀周辺)"

この他にも紹介したい名局がたくさんありましたが、とりあえず10局だけ選んでみました。今年の名局は羽生渡辺絡みが多かったですね。この2人の活躍が目立った1年でした。来期はどうなるでしょうか。
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[ 2013/03/27 23:09 ] 将棋 | TB(0) | CM(0)

棋王戦第4局 渡辺明三冠達成!

棋王戦中継plus: *第38期棋王戦五番勝負第4局
棋譜→第38期棋王戦五番勝負 第4局 郷田真隆棋王 対 渡辺明竜王

昨日行われた棋王戦第4局。結果から先に書くと渡辺明竜王・王将が郷田真隆棋王を破って3勝1敗で棋王奪取、自身初の三冠を達成した。将棋界での三冠王は升田、大山、中原、米長、谷川、羽生、森内に次いで8人目となる。

渡辺の2勝1敗で迎えた第4局。戦型は渡辺先手で角換わり腰掛け銀になった。今回の五番勝負は、第1局相掛かり、第2局横歩取り、第3局矢倉、そして第4局角換わりと色んな味が楽しめて面白いシリーズだった。

後手は△7三桂を保留する専守防衛型。41手目▲1八香が最近の流行で、以前は▲2五桂△2四銀▲2八角の将棋が多かったが、後手の勝率が良いため先手は避けるようになった。43手目までは1月の朝日杯▲渡辺△郷田戦と同じ将棋だったが、郷田の△9二香でその前例と離れる。
対して先手は長考の末に▲4五歩△同歩▲同銀と仕掛けた。この攻めが繋がるかどうか。

20130324渡辺郷田1
▲5三桂成(51手目)に郷田棋王は2時間24分の長考で△5三同金。先日のA級順位戦渡辺戦での3時間の大長考を思い出した。その将棋は郷田が渡辺の攻めを受け切った名局だったが、本局は渡辺の攻めが切れそうで切れなかった。

20130324渡辺郷田2
局面は進んで終盤。▲3六桂(87手目)に郷田は△7八飛成!と切って勝負に出る。▲同玉に△4五角の王手桂取りが狙いだが、飛車を切ったことで先手玉も寄りがなくなった。感想コメントによると飛車切り以降は後手に有力な変化は見つからなかったようだ。その前の△3六馬(70手目)のタイミングも疑問で先手に一歩余計に渡してしまい形勢を損ねた。

この後、将棋は157手まで続き最後まで熱戦となったが、渡辺竜王が押し切った。途中は郷田さんが受け切れそうに見えた時間もあったが、竜王の攻めが最後まで淀みなかった。

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年が明けてから、渡辺竜王は王将棋王のダブル挑戦で過密日程の中戦ってきた。この3ケ月で20局以上の対局をこなした。タイトル戦の場合、これに加えて移動日、前夜祭もある。対局過多による疲労が心配された。

2月上旬は特に多忙だった。1日にA級順位戦羽生戦、3日に棋王戦第1局郷田戦(長野)、6日に王位リーグ佐藤康戦、9日に朝日杯準決勝・決勝、11日に棋聖戦行方戦、13日に王将戦第3局(岩手)、と休む暇もなかった。そしてこの間、羽生、郷田、佐藤に3連敗を喫した。この時は正直「三冠獲るのは厳しいだろうな」と思った。しかし、竜王はこの程度で挫ける男ではなかった。3連敗で迎えた朝日杯では見事優勝。その勢いで王将を奪取し、NHK杯でも優勝した。そして今回三冠達成。改めて渡辺竜王の精神力の強さ(本人は精神論を否定するが)を感じた3ケ月間だった。

これで将棋界のタイトル保持者は森内名人、羽生三冠、渡辺三冠の3人となった。次は羽生vs渡辺、三冠同士の直接対決が見たい。渡辺さんには棋聖戦、王座戦で挑戦者になれるよう頑張ってほしい。

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[ 2013/03/25 07:30 ] 棋王戦 | TB(0) | CM(0)

第2回電王戦第1局 阿部光瑠vs習甦(人間の圧勝!)

渡辺明竜王とBonanzaが対戦したのが2007年の3月21日。あれからちょうど6年ぶりに現役プロ棋士とコンピュータの公式対局が行われた。

記念すべき第1局は阿部光瑠四段と習甦(コンピュータ将棋選手権5位)の対戦となった。
第2回 電王戦 棋譜 第1局 阿部光瑠 四段 vs 習甦 / 第2回 電王戦 - ニコニコ静画

先手の阿部光瑠四段は16歳で四段になった天才棋士。16歳5ヶ月で四段というのは三段リーグが始まってからは渡辺明、佐々木勇気に次ぐ年少記録である。2011年の朝日杯では三浦弘行八段、森内俊之名人を破ってベスト8に進出したことがある。名人に勝つこともあれば、凡戦であっさり負けることもあり安定感には欠ける。野球にたとえると、三振が多いけど当たったときの飛距離はものすごいというタイプ。

対する習甦。その漢字2文字に「羽生」が入っていることからもわかるように羽生さんから白星を積み重ねることを目標としている。世界コンピュータ将棋選手権には第18回から参加し、第20回が2位、第21回が3位、そして昨年第22回が5位と安定した成績を残している。将棋は受けの強さに定評がある。

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対局開始は午前9時半。習甦開発者の竹内章さんは和服で対局に臨んだ。本局への意気込みとプロ棋士に対する尊敬が感じられた。対して光瑠くんは普段どおりスーツ。表情から気負いは感じられなかった。

阿部四段先手で初手▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲7八金△8五歩▲2二角成。先手一手損角換わりとなった。先手が自分から角交換する将棋はプロでは珍しいが、こーる君はこの作戦を時々指している。朝日杯の三浦戦でもこの出だしで勝利を収めた。
参考棋譜→三浦弘行八段 対 阿部光瑠四段 2011年11月4日

序盤のポイントは先手が▲9六歩と突いたところ。習甦は受けずに端の位を取らせた。コンピュータは端の位を軽視する傾向があるようだ。
20130323阿部習甦1

昼食休憩明けに習甦は△6五桂と仕掛けた。この桂跳ねもコンピュータらしいと思う。
局後の記者会見によるとこの桂跳ねから△4四角を打つあたりまでは想定の範囲内だったそうだ。自宅での練習対局でもこれと似た形になることがあったとのこと。

△6九銀と割り打ちをかけた局面、後手の攻めはひと目無理攻めだが、画面上のボンクラーズの評価値は353点と後手持ち。一方、解説のプロ棋士は人間が受け切りと言っていた。確かに先手は端の位が大きいので入玉も狙える。

20130323阿部習甦4

図(△6九銀)から▲6八金右△7八銀不成▲同金△5七桂成▲7六銀△7五歩▲8五銀△6七金▲8八金△4二金右と進んだ。▲8八金で後手の攻めは切れている。△4二金右は渋いがここで手を戻すようでは変調。▲7一飛から香車を取って先手が負けない形になった。

終盤はソフト特有の水平線効果も出て一方的な展開になってしまった。113手で阿部四段の完勝。
ソフトが無理攻めで自滅したとも言えるが、それよりも正確に受け切った阿部四段の指し回しを讃えるべきだろう。今日の対局を前に持ち時間4時間で20局ぐらい練習したという話を聞いて感動しました。こういった事前準備の成果が出たのだと思う。

本局はコンピュータの弱点がモロに出た将棋だった。△6五桂からの攻めは人間なら直感で無理攻めと判断して切り捨てるが、ソフトは20手、30手先を読まないと分からない。逆にコンピュータの先入観の無さが長所となることもあるのだが、今回はマイナスに働いてしまった。

今日は人間の圧勝に終わったが、事前の練習対局(早指し)では人間が負け越しているわけだし、簡単に勝てる相手ではないと思う。第2局以降も強いソフトが控えているが、果たしてどうなるだろうか。
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[ 2013/03/23 23:36 ] 電王戦 | TB(0) | CM(2)