スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

藤井九段、王座戦挑戦

金曜日の話になるが、王座戦の挑戦者決定戦。
藤井猛九段が深浦康市王位を倒して、久方ぶりの羽生さんのタイトル戦登場を決めた。

将棋のほうは藤井九段の先手で、最近多用している藤井流の相居飛車
▲7九玉型の左美濃のまま、▲4五歩~▲6五歩と角筋を通して攻めていったのが、まるで、対抗形の「藤井システム」を見ているかのようで、非常に印象に残った。

hujiiouza

上図から遡って、▲2五歩型で▲3七桂と跳ねたときには、果たしてこの桂馬が巧く活用できるのだろうかと不安になったが、▲6五歩と角筋を通すことで、攻めに使えるという読み。このような構想はプロでも描ける人はそう多くはないのでは。第1図では既に後手作戦負け、以下藤井九段の構想が成功し、後手の序盤の△5三銀が見事に咎められる結果となった。

これで藤井九段は久しぶりのタイトル戦挑戦、7大タイトルではあの竜王戦以来になるだろうか。(06年には朝日オープン五番勝負で羽生さんと戦っているが)近年は勝率が低下傾向にあり、A級維持がやっとという状態が続いていたのでこの「復調」は嬉しい。

竜王戦の対羽生戦、角交換振り飛車の将棋は不完全燃焼に終わってしまったが、今度は本局でみせた藤井流の矢倉で羽生さんと熱戦を演じてほしいものだ。羽生さんが、藤井流矢倉にどう対応するかも注目だ。



関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2010/08/01 22:58 ] 王座戦 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL