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広瀬新王位誕生

昨日、一昨日の王位戦第6局は、千日手指し直しの激戦の末に広瀬章人六段の勝ち。
4勝2敗で見事王位奪取となった。

指し直し局は、最後の最後までもつれる大熱戦だった。広瀬六段が優勢と言われた状況から寄せ損ない、逆転模様に。深浦玉が入玉できそうにも見えたが、角と飛車と歩だけでつかまっていたとは!お互い時間に追われ、最後のほうは悪手、疑問手が少なくなかったのかもしれないが、2人のこの一局にかける執念のようなものが伝わってくる名局だったように思う。

最後やや寄せ損なった感はあったが、広瀬新王位の指し回しは終始落ち着いていて、立ち振る舞いもタイトル初挑戦とは思えないほどだった。
第4局、佐世保対局で敗れた際に、「(敗れてタイになったが)深浦王位の地元だったということで(笑)」と発言をしていたが、この敗戦は想定の範囲内ですよ、という意味にも取れ、ずいぶんと余裕だなぁ、切り替えが早いなぁと思った。

タイトル戦だからといって特別気構えすることなく、普段どおりに戦っているように見えた。この落ち着きと切り替えの早さが勝因かもしれない。

一方の深浦康市前王位は、やや作戦的に空回り感があったように思う。ここ最近は順位戦などでも勝ちに恵まれてない。傍から見るとやや策を凝らしすぎのようにも思えるのだが。。。

昨年は羽生世代の棋士が軒並み不調に苦しんだが、今年は1学年下の深浦さんが苦しんでいる。棋聖戦でも王座戦でもあと一歩までいっているのでそのうち不調も脱すると思うが。。。早く不調を脱して来期はリベンジをかけて再び勝ち上がってほしいと思う。


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[ 2010/09/03 22:56 ] 王位戦 | TB(0) | CM(0)
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