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【将棋界】2番手グループから誰が抜け出すか

2009年度のプロ将棋界は前半戦が終了した。

半年間で名人、棋聖、王位、王座の4つのタイトル戦が行われたが、いずれもタイトル保持者の防衛に終わった。これから始まる竜王戦、そして王将、棋王がどうなるか。7連続防衛となるとかなり珍しいのではないか。

半年間を振り返ってみて、将棋界の勢力争いをまとめてみると
1、「王者」羽生の安定
2、一部「羽生世代」の不調・衰え
3、若手の台頭、活躍(山崎、阿久津、豊島・・・etc )

という感じになるだろうか。
将棋世界6月号で渡辺竜王が「羽生さんと同じ実績を残す棋士はいない」が、彼に次ぐ「2番手グループが混戦」、そしてその「2番手グループは20人以上いる」と語っていたが、まさにそのとおりだと思う。先に掲げた2、3とつながってくるが、ここ10年羽生とタイトル戦を争うことが多かった、谷川、森内、佐藤康といった面々がタイトル戦から遠ざかるようになり、木村や山崎、久保といった「羽生世代」の下の世代の登場回数が増え、さらには、挑決で敗退はしたが橋本、稲葉、あるいは阿久津といったさらに下の世代の活躍が目立つようになってきた。

 さて、渡辺竜王は「2番手グループは20人いる」と言っていたが、羽生からタイトルを奪取することができ棋士、羽生と戦って連勝できる棋士というのはそこまで多くないのではないか。
つまり2番手グループも上位層と下位層で分けられるとみている。羽生からタイトルを防衛した深浦、渡辺の2人は確実に上位層に入る。今期も好調であるし、2番手グループの混戦から抜け出る力は十分にある。久保棋王は対羽生戦績が悪いが、棋王獲得後も好調であるし、まちがいなく上位層であろう。他には、名人戦善戦の郷田、木村、森内も上位層に入るだろう。

若手の活躍も著しいが、羽生山崎の王座戦などをみると、大局観の部分で差があるのかなぁという印象がある。まだ上位層というには物足りない感じだ。
個人的に注目の若手は阿久津と豊島。今期順位戦好調で銀河位も獲得した阿久津が今羽生と戦ったらどのくらい渡り合えるか。そして豊島は今期27勝4敗で、王将リーグ入りを決めている。2番手グループが勢ぞろいする王将リーグでの活躍しだいでは豊島も「2番手グループ」と呼べるようになるかもしれない。
話は変わるが、王将リーグは面子が凄いし、歴史ある棋戦なので中継等で観戦できればよいのだが。。。やや扱いが下なのは少々残念ですね。
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[ 2009/10/07 00:36 ] 将棋 | TB(0) | CM(0)
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