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新春予想~2011年将棋界~

新年明けましておめでとうございます。
おせちを食べながら、あるいはNHKの「大逆転将棋」を観ながらのお正月でしょうか。
昨年はBlog上やTwitter上でコメント、感想頂きありがとうございました。今年も宜しくお願いします。

さて、新春放談ということで2011年の将棋界を予想してみようかと思います。

1、渡辺明二冠以上達成
昨年、竜王七連覇の偉業を達成された渡辺竜王ですが、他のタイトルには縁がありませんでした。竜王戦以外のタイトル戦登場は07年の棋聖戦(vs佐藤康光棋聖)以来ないんですね。そのため「竜王戦だけ」という言い方もされましたが、今年は竜王以外のタイトルを少なくとも1つはGetすると思います。
現時点で棋王戦挑決進出、名人戦(順位戦)では挑戦者争いに顔を出していますが、ダブル挑戦十分にあるでしょう。そして棋王、名人のどちらかを獲ると私はみています。もちろん、棋聖戦、王座戦での挑戦→獲得も期待したいですね。竜王戦以外でも羽生渡辺戦を観たいので、名人棋聖王座の少なくとも1つで挑戦者になってほしいです。

2、羽生名人は複数冠をキープ
現在、名人・王座・棋聖の三冠を保持している羽生さんですが、今年も第一人者の座を維持し続けるでしょう。しかし、いくら羽生さんといえども以前のように四冠、五冠と獲得するのは厳しいのではないかと思います。若手も強くなっていますし。
現時点で棋王、王将は既に敗退しているので残りは王位戦と「永世竜王」をかけての竜王戦の2つ。どちらか1つは挑戦しそうですが。
2010年度は一時期8割を超える勝率を上げ、12月末時点でも7割4分5厘の高勝率を残しているわけですが、それでも挑戦権を獲得したのは残り4冠のうち竜王戦だけでした。それだけ挑戦者になることは大変なんですね。なので今年は防衛戦だけというのも十分ありうると思います。最高でも四冠、悪くても二冠はキープするという感じでしょうか。

3、若手の台頭
昨年は夏に広瀬王位が初タイトル獲得、年末には豊島六段が王将戦挑戦を決めました。今年は広瀬、豊島に続いてもう1人若手がタイトル戦に挑戦すると予想します。(あ、ちなみにここの定義では渡辺竜王は「若手」には入れてません。)谷川名人に続いて55年組が、羽生さんに続いて羽生世代が続いたように。
棋聖戦で稲葉陽四段、王位戦で戸辺誠六段、豊島六段、そして各棋戦で勝ちまくっている佐藤天彦五段あたりに注目ですね。特に佐藤五段の最近の成績をみると化けそうな雰囲気を感じますね。糸谷五段が棋聖、王位、王座いずれも既に敗退しているのは残念ですが、彼にはNHK杯で頑張ってもらいましょう。あと個人的には、阿部健治郎四段のさらなる飛躍を期待したいです。

4、久保二冠王を忘れないで!
ということで、ここまで名前の出てこなかった久保二冠。これまでは羽生さん、佐藤さんと年上とのタイトル戦でしたが、今回は初めて年下とのタイトル戦。逆にやりづらいかもしれません。年下年上関係なく豊島、広瀬、渡辺いずれも強敵ですので防衛は容易ではないでしょう。が、両方取られるということはないと予想します。
昨年後半はやや影が薄かった久保二冠ですが、今年はどうなるか?石田流やゴキゲン中飛車の将棋でどのような新構想を見せてくれるか楽しみにしています。

5、まとめ~羽生渡辺を中心にした戦国時代
マラソンにたとえると今年も先頭を走るのは羽生名人。
羽生さんを追いかける「二番手集団」は混戦。そこから渡辺竜王が二冠達成で抜け出し、本格的な「羽生渡辺時代」の到来となるでしょう。
若手の話ばかり書きましたが、「羽生世代」のA級棋士も当然タイトル戦に絡んでくるでしょう。この前の朝日杯を見て改めて感じましたが、この世代は強いですね。若手からすれば依然として厚い壁です。直ぐに「世代交代」とはならないでしょうね。しかし、昨年の広瀬さん豊島さんの活躍で時代が変わりつつあると思います。2人に刺激を受けた若手がまた1人2人出てくる。「二番手争い」は世代関係なしに大混戦となることが予想されますね。


という適当な予想でしたが、いかがだったでしょうか。今年も楽しくプロ将棋観戦したいと思います。一年間よろしくお願いします。



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[ 2011/01/01 18:00 ] 将棋 | TB(0) | CM(0)
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