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里見香奈女流三冠が奨励会編入試験を受験

里見香奈女流名人・女流王将・倉敷藤花が奨励会1級編入試験を受験(日本将棋連盟)


里見香奈女流三冠が奨励会を受験し、プロ四段を目指すこととなりました。
「ついに来たか」というのが率直な感想ですね。もちろん賛成です。頑張ってほしいです。

奨励会1級に編入ということですが、個人的にはもっと上のクラス(具体的には初段)からスタートしても良かったと思います。しかし、プロ三人抜きの吉田正和アマ(現プロ四段)が初段スタートだったこと、過去の女性奨励会員の最高が1級であることを考えると、里見さんが1級編入というのは妥当なラインなのかもしれません。

約3年前から奨励会への思いを抱えていた里見は、3月下旬に日本将棋連盟の米長邦雄会長(67)に相談。米長会長は、里見の実力を考慮して三段リーグかフリークラスへの編入試験の特例措置を提案したが、里見はこれを固辞。21歳までに初段になれなければ退会という年齢制限を前に、1級での受験を決めた。
里見名人、女性初のプロ棋士目指し「奨励会」編入試験(スポーツ報知)

報知の記事によると、三段付け出しの特例も提案されたようですが、自ら断って険しい道を選ばれたとのことで、しっかりしてますね。

この世界は「四段になれるかなれないか」なので、三段リーグ付けだしだろうが、6級スタートだろうが、三段を抜けてしまえば関係ないと思います。

さて、5月に行われる編入試験。この編入試験は奨励会2級の女性2人(加藤桃子伊藤沙恵)との平手、4級の女性(西山朋佳)との香落ち、の三番勝負。2連勝で合格となります。女流第一人者の里見さんと女性奨励会員との力の差がどれくらいのものなのかを知る良い機会になるのではないでしょうか。奨励会員のお三方は急な決定で大変でしょうが、意地を見せてもらいたいですね。

今回は奨励会に合格しても女流棋戦に出場可能とのことです。奨励会員と女流棋士の兼業ができないという決まりがあるようですが個人的には理解できません。こういう非合理的なきまりは廃止すべきだと思うんですがね。今回の件をきっかけに良い方向に改革が進むことを望みます。

仮に合格したとして、四段になるまでは長い長い道のりとなるでしょう。外野はあまり騒がず長い目で見守ることが大事なのかなぁと思います。

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[ 2011/04/14 22:19 ] 奨励会 | TB(0) | CM(0)
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