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NHK杯2回戦 阿久津主税vs村山慈明

「あっくん」こと阿久津主税七段と、研究家で知られる村山慈明五段の対戦。
過去の対戦成績は村山慈明五段が2勝0敗。村山五段が勝ち越していることよりも対戦回数がまだ2回しかないことのほうが意外だった。もっと上のほうで沢山対戦してほしい2人である。

相居飛車戦が予想されたが、阿久津七段が3手目に▲6六歩と角道を止めて先手三間飛車対後手居飛車の対抗形となった。阿久津さんは横歩取りや角換わり形の将棋も得意としているが、後手は「序盤は村山に聞け」の村山慈明。早指しで研究に嵌る展開は避けたかったのだろう。

この形だと先手は石田流に組むのが普通だが、居飛車もその間に堅く囲える。
そこで先手は穴熊のハッチが閉まる前に▲6五歩と開戦した。

△8八角成▲同飛△2二角の飛車取りには▲6八飛。香車を取られても6筋を突破できる。実戦は香車を取らなかったが▲7七角と合わせて「振り飛車が1本取った」(解説の野月七段)

ここから先手は7筋も絡めて捌く。▲7三銀成(47手目)からの強襲が受けづらかった。
7九に飛車を回った手に対し、△7七銀と受けなければならないようでは辛い。

この後飛車を取り合ったが金得で先に飛車を打ち込んだ先手が大優勢。
以下7一のと金を3手かけて活用する手が間に合うくらいだから相当な大差だったのだろう。最後は一手差になって冷や汗かいてたみたいだけど^^;

阿久津七段が快勝で3回戦進出。本局の阿久津流の作戦はなかなか有力だと思った。

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(2010/12/14)
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[ 2011/11/13 23:07 ] NHK杯 | TB(0) | CM(0)
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