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NHK杯 郷田vs北浜

NHK杯 2回戦 第12局
郷田真隆 九段 対 北浜 健介 七段
解説 丸山忠久 九段

戦型は横歩取りとなった。▲8七歩を保留し、▲5八玉早めに上がる形。
先手郷田にとっては、今期名人戦第5局対羽生戦、A級順位戦対井上戦と同じような出だし。
goda1

名人戦は上図から▽8四飛 ▲2六飛 ▽8八角成~▽4四角から乱戦となり、郷田が勝利をおさめている。
本譜は図から▽4一玉 ▲3八金 ▽8四飛と4段目に飛車を引く将棋となった。

解説は丸山。
丸山に関しては「無口」「つかみどころがない」というエピソードが伝えられることが多く、
「解説向きでない」とみられがちだが、
手も見えるし、要所もきちんと抑えた良い解説だった。
丸山の解説を聴くのは、3回目ぐらいだが、過去の解説も悪くはなかった。
確かに「しゃべり上手」ではないが、良い解説だと思う。

以下丸山の解説で参考になった部分(うろ覚えなので、若干違うかもしれませんが)
・この将棋先手は歩を前に進めて、駒を前に動かしていきたい。後手は飛車角を大きく使う将棋にしたい
・横歩取りは一手一手狙いが変わる、そこがアマチュアにとってはわかりづらいかもしれない


さて、将棋は中盤以降後手が押す展開となって下図
gouda02

▽5八銀成を受けるべく、ここで郷田は▲4七角、これに北浜は▽2七角成!?
なんと6九の銀がただではないか!
感想戦を聞くに、どうやら2五の桂馬を取られる変化を気にしてのうっかりだったようだ。
これで完全に先手優勢となった。


感想戦では▽4九金と下段に落とす手が検討されていた。後手もすぐ寄せきれるというわけでないようだが、まだまだ難しい戦いが続いていただろう。

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[ 2009/11/01 21:24 ] NHK杯 | TB(0) | CM(0)
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