スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

朝日杯 佐藤郷田戦の終盤

朝日杯郷田真隆九段が高橋道雄九段、佐藤康光九段を破って昨年に続くベスト4進出を決めた。
3局とも熱戦だったが、午後の佐藤郷田戦は大熱戦で終盤が難解だった。
以下はメモ

棋譜:第5回朝日杯将棋オープン戦本戦 佐藤康光九段 対 郷田真隆九段

最後▲8三香成(121手目)では▲7二飛以下の詰み(※追記)もあったようだが、逃してしまった。△8四歩から△8三銀合に郷田九段の執念を感じましたね。

直前の△6六歩▲5六飛(111手目)の応酬もすごい。

△6六歩は△2八金以下の詰めろになっているのだが、▲5六飛が次の一手のような好手だった。桂取りだけでなく詰めろ逃れにもなっている。すなわち△2八金は▲同金△同成桂▲4九玉△3八銀▲5九玉・・・で5九に逃げられるので詰まない。金を渡したので今度後手玉は詰む。5八に逃げると△6七歩成が王手で詰んでしまうのだが。

▲5六飛に△6七歩成は▲1六飛と桂馬を取った手がまた詰めろ逃れ。(ただしこの手は詰めろではない。)
▲1六飛は詰めろでないが、△2七香成から香車を渡すと後手玉は詰んでしまう。△5八とは詰めろになっていないので、駒を渡さずに詰めろをかければ良い。▲9五桂△9四玉▲8二銀成で受けが難しいかな。

最後詰ましていれば佐藤九段の名局となっていたのだろうが、惜しかった。


※▲7二飛 △同 金 ▲同銀成 △同 玉 ▲5四馬 △6一玉 に▲7二金 が好手で以下詰む。

(以下2月14日追記)
△5六歩▲6六飛には△3二飛があったようだ。難解ですね...詳しくは以下のWEB観戦記をご覧ください。
朝日新聞デジタル:第5回朝日杯オープン戦観戦記第24局 - 将棋
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2012/01/13 21:38 ] 朝日杯 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL