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第70期名人戦七番勝負予想

来週の火曜日(4月10日)に開幕する第70期名人戦。

挑戦者の羽生善治二冠はA級順位戦を9戦全勝で挑戦を決めた。早指しの朝日杯、NHK杯でも優勝し他を圧倒する成績を残している。対する森内俊之名人は公式戦11連敗と絶不調(※4月1日現在)。両者の調子は対照的だ。
これだけを見ると羽生さんの圧勝を予想する人が多いだろう。

70期の節目で羽生名人復位は既定路線という雰囲気があるが、そう簡単にはいかないと思う。
番勝負は短期決戦なので事前の成績はあまり関係ない。戦力に差があるのなら別だがこの2人にはそれほど差がないので勢いに乗ったほうが勝つと思う。
また、この2人の対戦は連勝連敗を繰り返す傾向がある。直近5局は羽生二冠の4勝1敗だが、森内名人に流れが来ればこれが逆転する可能性はある。

前期もそうだったが、どちらが後手番でブレイクできるかが鍵になると思う。
特に森内名人は長時間制の先手番を得意としているので、確実にキープしたい。できれば第1局振り駒で先手番を引いて好スタートを切りたい。

戦型は2手目△8四歩からの相矢倉、角換わり腰掛け銀と横歩取りがメインになるだろう。この2人の名人戦は相矢倉が多いので、最低2局は矢倉になると思う。前期は羽生後手のときにゴキゲン中飛車があったが、「超速」に苦戦している現状を考えると今年はないだろう。一手損も下火なのでなさそう。森内後手のときには最近時々採用しているノーマル四間飛車があるかもしれない。ただ、これで勝つのはしんどいと思う。

いかに羽生さんといえども、先手森内に全勝するのは大変だと思うんですよね。なので4タテはないと思う。羽生二冠が4-2で奪取、というのが無難な予想だろうか。森内名人が防衛するなら去年同様4-3、先手番を4つ引いて3勝、後手で1勝というイメージ。

事前の成績を抜きにしても、力は羽生二冠のほうが上だと思う。だが、何が起こるか分からないのが短期決戦。森内名人には下馬評を覆す活躍を見せてほしい。


羽生VS森内百番指し羽生VS森内百番指し
(2011/01/29)
羽生 善治、森内 俊之 他

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[ 2012/04/05 07:30 ] 名人戦・順位戦 | TB(0) | CM(0)
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