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強い森内が帰ってきた!第70期名人戦第1局 森内vs羽生

名人戦棋譜速報

70期の節目を迎えた名人戦が開幕。今年も昨年に続いて森内vs羽生の名人戦となった。ここ10年で名人になったのはこの2人しかいないというのだから凄い。

振り駒の結果森内俊之名人が先手となった。この2人の対戦は先手番の勝率が高い。"第70期名人戦七番勝負予想" にも書いたように、両者ともに得意の先手番をキープすることが大事になってくる。特に森内名人は長時間制の先手番では抜群の強さを誇るので1局目から先手を引いたのは大きい。

戦型は羽生二冠の2手目△8四歩から相矢倉になった。4六銀・3七桂で後手が△8五歩突く形。前期名人戦でも2局(第4局、第6局)登場した形である。一日目は昨年の名人戦第4局▲羽生△森内戦と同じ進行のまま封じ手となった。昨年と先後逆を持っているのが面白いところ。

82手目の△4六銀が「新手」ということになる。前例では2六銀だったが先手の角道が通ってしまい猛攻を食らってしまった。△4六銀自体は昨年の感想戦でも出てきた手で、当時先手の羽生は「攻めが薄い感じがする。自信がない」という感想を残している。

羽生森内70_001

後手は4六銀で先手の攻め駒を押さえ込む方針。対して先手は攻めを繋げることができるかどうか。この4六銀も4七成桂と合わせて重たい感じがするが、入玉を目指すにはこうするしかないのだろう。

しかし、先手の▲4九歩(91手目)~▲1六歩で後手の入玉は難しくなる。仮に入玉しても点数負けが予想されるということで後手は一転して攻め合いに出たが、攻め駒が少なく先手の穴熊は遠かった。
羽生森内70_002

後手も必死の手作りで先手玉に迫り最後は「銀が手に入れば先手玉が詰む」という状況をつくったが、森内名人はその罠を見破りゴールイン。銀を渡さずに▲7一竜~▲1一竜で合駒を使わせて先手玉は詰まず後手は受けなし。最後後手に一歩あれば歩合いで先手に詰めろが続くのだが、その歩がない。139手で森内名人の勝ちとなった。この勝ち方は強い!

去年と同じ形ということで正直1日目は盛り上がらなかったのだが、2日目は期待通りの熱戦で堪能しました。

昨年後半に大型連敗があって調子が心配された森内名人だが、この内容をみると完全に復調してきたと思う。第2局以降も好勝負が期待できそうだ。

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[ 2012/04/12 07:24 ] 名人戦・順位戦 | TB(1) | CM(0)
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まとめteみた.【強い森内が帰ってきた!第70期名人戦第1局 森内vs羽生】
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