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竜王戦挑決 丸山九段先勝

共に後手番で一手損を得意としている両者の対戦。本局も予想通り山崎七段の4手目△8八角成から「一手損角換わり」の将棋になった。

棋譜→第25期竜王戦挑戦者決定三番勝負 第1局 山崎隆之七段 対 丸山忠久九段

先手の早繰り銀に対して、後手の山崎七段は△4二飛(20手目)と回り▲3七桂と跳ねさせてから6筋に飛車を振り直す。山崎流の一手損はこういうふうに飛車を色んな筋に振ってくるイメージがある。飛車の動きで手損しているが、「桂馬を跳ねているので▲3五歩といけないでしょう」というのが後手の主張か。

難解な中盤戦になった。先手が先に攻めの形を作れたが、陣形はバラバラなのですぐには動けない。▲5八金寄~▲9六歩(54手目)は渋い。この端歩が本局の勝因かもしれない。

後手は駒損の攻めを決行するが足らず、最後は丸山が長手数の詰みを読み切って勝ち。


山崎さんは△6六歩(60手目)と取り込んだ手を悔やんでいたようだ。しかし、他に指す手も難しい。
感想戦の最後に示された△1四歩でようやく納得したとのこと。ちなみに最後△1四歩を突いていれば、▲3三歩成(95手目)に△同金▲3四桂△1三玉で詰まない。まぁそれは結果論だけども玉の懐を広げておいたほうが良かったようだ。
参考:竜王戦中継plus: 答えが知りたい

丸山九段からみれば快勝と言って良い内容だろう。竜王戦の丸山さんは本当に強い。なぜこんなに強い人がB1で3連敗なんだろうか。

山崎さんにとっては残念な結果となったが、まだチャンスは残っているので切り替えて頑張ってほしい。
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[ 2012/08/18 09:05 ] 竜王戦 | TB(0) | CM(0)
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