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王位戦が終わって次は王座戦

王位戦中継サイト

王位戦第5局は羽生善治王位が勝ち、4勝1敗で防衛を果たした。

第5局は後手藤井システム対▲5五角急戦の定跡形だった。何となく懐かしい感じがする将棋。新手を出したのは羽生さんのほうだった。▲1六角(37手目)はひねった感じのする手だったが、これが名角となって羽生王位が優勢に。▲5四歩(53手目)が急所で決め手となった。羽生王位の完勝。序盤から終盤まで隙が無かった。

今回の王位戦は内容が濃く面白い番勝負だった。特に藤井先生の序盤戦術が秀逸で毎局感心させられた。最近のタイトル戦は1日目からハイペースで前例をたどる将棋が多いが、今回は序盤の構想力を問われるような将棋だったので1日目からじっくりと楽しむことができた。序盤だけ見れば藤井九段が主役と言っても過言ではないだろう。

しかし、羽生王位は強かった。特に第4局がそうだったが終盤力が凄まじかった。2人の中終盤の力の差がそのまま出たようなシリーズだった。

藤井九段にとっては残念な結果となったが、十分に存在感を示したと思う。6年ぶりに呪縛も解けたし、「新鉱脈」の角交換振り飛車で成果を出すこともできた。またタイトル戦の舞台に帰ってきてほしいですね。

王位戦が終わったばかりだが、今週水曜からは羽生さんが渡辺王座に挑戦する王座戦が始まる。夏が終わり、渡辺明がタイトル戦に出てくると秋が来たという感じがする。王位戦は同世代対決ということもあってか比較的和やかな雰囲気だったが、今度の王座戦は緊張感あふれる番勝負になりそう。


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[ 2012/08/26 21:01 ] 王位戦 | TB(0) | CM(0)
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