スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

新人王戦 永瀬五段優勝

新人王戦中継ブログ

棋譜→第43期新人王戦決勝三番勝負 第3局 永瀬拓矢五段 対 藤森哲也四段

第2局に続いて先手の藤森四段が3手目▲2五歩のゴキゲン封じを採用。対して後手の永瀬五段の作戦は△3二銀から角道を止めない四間飛車だった。そこから互いに穴熊に囲って相穴熊戦となった。


永瀬五段が△5六角(38手目)と打って戦いが始まった。△5六角では3四に打つのが普通だが、本譜は▲5八金と受けさせてから△3四角と引く凝った手順。

先手は▲5四歩~▲7四歩から馬を作ったが、歩切れなので損得は微妙なところだ。
馬飛車銀を7筋に集中させて攻めをみせるが、△8四金(56手目)が力強い受け。△8四金に対して先手は馬を切って攻めていったが無理攻めだったようで形勢は後手に傾いていった。


△8四角(74手目)からもう一枚馬を作って後手優勢がはっきりした。馬の守りは金銀三枚という格言にあてはめるとこの穴熊は金銀6枚+2枚=8枚の守りだ。プラス飛車も受けに利いている。以下は得意の受けつぶしで永瀬五段の完勝となった。

これで永瀬五段は土日の加古川青流戦とあわせて二冠を達成した。これまでの実績、勝率からみてこの結果は順当という感じがする。順当な結果ではあったが、敗れた藤森四段の頑張りも見事だった。第3局は大差だったが第1局、第2局は熱戦でとても内容の濃い将棋だった。2人の今後の活躍に期待したい。

関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2012/11/01 07:30 ] 新人王戦 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL