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第25期竜王戦第4局 丸山九段快勝

竜王戦中継Plus
棋譜→第25期竜王戦七番勝負 第4局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段
1日目は銀三枚が当たりになっているという珍しい局面で封じ手となった。


封じ手は大方の予想通り▲9五銀だった。以下△1五歩▲5五歩△9四歩▲同銀△6五角▲5四歩△9四香と進んで後手の銀得。対して銀損の先手は、7七角のラインを生かして▲2四歩の攻めにかける。このあたりは「渡辺補正」もあっていい勝負かと思ったが、やはり銀損は大きかった。

▲2一歩成に△2五銀(76手目)で飛車を捕獲されて先手が苦しい。次に△5八飛と打つ手が厳しくなる。

そこで渡辺竜王は▲2二銀△4一玉に▲4八金!と金を犠牲にして受けた。△同銀成なら攻め駒を遠ざけることができるし、飛車を取られても今度は5八に打てない。
しかし、△4五桂とこちらの金を取られて先手が勝てない。以下▲4五同飛△4八銀不成▲3三角成に△5六角(88手目)が強い決め手。▲4三桂から危ない変化はあるがいずれも残していることを読み切った最強の一手だった。これは丸山九段の会心譜と言って良いだろう。

渡辺竜王の▲1五銀~▲2四同飛の構想に問題があったのかもしれない。意欲的な作戦だったが、丸山九段に上手く対処されて勝ちにくい将棋になってしまった。

丸山九段が後手番で1つ返して1勝3敗。依然として苦しい状況に変わりはないが、次の先手番で勝てば面白くなるだろう。

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[ 2012/11/22 07:30 ] 竜王戦 | TB(0) | CM(0)
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