スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

A級順位戦5回戦終了

名人戦棋譜速報
A級順位戦は折り返しの5回戦が終わった。5回戦終了時点での成績は以下の通り

5勝0敗:羽生(1位)
4勝1敗:三浦(3位)
3勝2敗:渡辺(2位)、屋敷(5位)、佐藤康(7位)
2勝3敗:郷田(6位)、深浦(10位)
1勝4敗:谷川(4位)、高橋(8位)、橋本(9位)

一昨日の羽生三冠vs佐藤王将戦は期待通りの大熱戦でした。
戦型は後手佐藤王将のゴキゲン中飛車菅井流に先手の超速。
形勢はずっと難しかったと思う。先手がと金と馬を作って攻めるが、玉の堅さは後手。先手陣は▲5八歩を利かされていて飛車の働きが良くない。
中盤から終盤にかけて互いに渋い応酬が続く。先手の角を責める△3六成銀。その成銀に働きかけつつ△5五角を消す▲3七歩、そして△7二玉の早逃げ。

最後は形勢不明の激しい終盤戦になった。この将棋もそうだが、羽生佐藤戦は激しい殴り合いになることが多い。そして佐藤が逆転負けを食らうことも多い。佐藤さんの剛直な棋風が羽生さん相手だと裏目に出てしまうような。


▲4五金に佐藤王将は飛車を見捨てて踏み込んだが、土俵際で残されて攻守逆転。羽生三冠の勝ちとなった。△6七香成(92手目)で△6七とだったらどうだったか。△6七と以下の勝ち筋を逃してからは後手が駄目なようだ。

勝った羽生三冠は5連勝で単独トップ。A級での連勝記録を20に伸ばした。佐藤王将と渡辺竜王が2敗に後退して、1敗で追うのは三浦八段ただ1人となった。今の羽生三冠が残り4戦で2敗するとは思えず、三浦八段が羽生渡辺との対戦を残していることを考えると、今年もこのまま羽生挑戦となりそうな状況である。

個人的願望を言えば、羽生、渡辺、三浦、佐藤の4人が4-1で並ぶ展開になれば面白いなと思っていたのだが。渡辺さんがああいう内容で負けてしまったのが残念です。
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2012/11/24 21:27 ] 名人戦・順位戦 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL