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棋王戦挑決第2局

棋王戦中継Plus

棋譜→2013年1月7日 第38期棋王戦挑戦者決定二番勝負 第2局 渡辺明竜王 対 羽生善治三冠

振り駒の結果、先手となったのは渡辺明竜王。▲7六歩△8四歩▲6八銀の出だしから矢倉になった。

挑決第1局と同じように先手が▲4六銀・3七桂にして後手がそれに追随する形に進むと思ったが、その予想は外れて脇システムだった。渡辺竜王は先の順位戦vs三浦戦でも脇システムを採用している。

この将棋も70手近くまで前例があって、59手目の局面は先手が6勝1敗と勝ち越している。本譜は負け越している
後手のほうから手を変えてきた。それが△8六飛!(74手目)


この瞬間先手の飛車の働きが悪いので二枚の馬(角)で一気に決めにいく。
しかし、△6九馬に▲3七桂が飛車の横利きを通して味の良い一手。このとき△7九銀と打たれる手が気になるが、▲7七玉△7八馬▲同玉△6八金▲8七玉△6七金が詰めろでなく、逆に後手玉は▲1三香成△同歩▲2四桂(詰めろ)△同歩▲同歩で受けが難しくなる。
自陣に駒を埋めたりしなくても、自然な▲3七桂で良いのなら分かりやすい。やはり飛車切りは無理だったのかもしれない。

その後の▲6八飛(81手目)が決め手で、以下渡辺竜王がそのまま押し切った。

これで羽生渡辺戦の通算成績は渡辺竜王の23勝20敗(2千日手)となった。昨年の王座戦が終わった時点では「羽生さんが苦手を克服した」と思ったが、その後の王将戦と棋王戦では渡辺竜王が3勝1敗と勝ち越して再びリードを広げている。この2人はこれからも勝ったり負けたりを繰り返していくのだろう。

五番勝負は2月3日に開幕する。郷田渡辺のタイトル戦は初めてなのでとても楽しみ。
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[ 2013/01/09 07:34 ] 棋王戦 | TB(0) | CM(0)
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