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棋王戦の前哨戦は渡辺勝ち(朝日杯本戦の感想)

一昨日から昨日にかけて朝日杯の本戦が行われていた。
朝日杯将棋オープン中継サイト

準々決勝▲渡辺竜王vs△郷田棋王戦は2月に始まる棋王戦五番勝負の前哨戦でもあった。
戦型は角換わり腰掛け銀。41手目▲1八香では▲2五桂△2四銀▲2八角と進む将棋が多いが、今日は2局とも▲1八香だった。▲2五桂の将棋はある程度研究し尽くされたので今度はこの▲1八香型が研究テーマになっているのかもしれない。

▲3七角までは午前中の1回戦▲村山△渡辺戦と同一。その将棋は先手の村山六段が上手く攻めていたのだが、△4七歩への応手を間違えて渡辺竜王の逆転勝ち。

渡辺郷田朝日001

△6三角が郷田さんの新手。香車が1九にいる形では前例のある手だが、▲1八香型だと6三の角で香車を取れる分有力のようだ。だが、本局は角で香車を取るタイミングが悪かったようで先手が良くなった。以下、竜王が攻めを巧みに繋げて快勝となった。

角換わり腰掛け銀では後手を持つことが多い渡辺竜王だが、本局のように先手を持っても強い。渡辺郷田は共に2手目△8四歩党なので棋王戦でも角換わりが出てくるだろうが、仮に全局角換わりだと渡辺奪取の確率が高いと思う。郷田棋王からすると、渡辺角換わりを何局受けて立つかがポイントとなるだろう。

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渡辺竜王の他には羽生三冠、谷川九段、菅井五段がベスト4に進出した。

菅井五段以外は順当に上位者が勝ち上がったという印象。森内名人が菅井五段に負けたのは「波乱」ということになるのだろうが、菅井さんは早指しで実績があるし、名人は下位者に負けることが少なくないのでそんなに驚かなかった。とはいえ2年連続4強はすごい。

2月9日の準決勝は羽生vs渡辺、谷川vs菅井でいずれも有楽町マリオンで公開対局で行われる。観覧者募集のアナウンスは22日の夕刊に掲載されるとのこと。



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[ 2013/01/19 07:45 ] 朝日杯 | TB(0) | CM(0)
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