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第54期王位戦第1局 レーザービーム不発

王位戦中継Blog: *第54期王位戦七番勝負第1局
棋譜→第54期王位戦七番勝負 第1局 羽生善治王位 対 行方尚史八段

振り駒の結果先手となったのは羽生王位。戦型は角換わりでした。

1日目はスローペースな進行となりました。定跡形なのでもっと早く指しても良いのですが二日制なのでゆっくりやりましょうという感じですね。渡辺竜王が対局者だとこの辺は時間を使わず1日目で終盤戦に突入するのでしょうが、この2人はそうはならないようです。▲6八金右(41手目)で封じ手となりました。

封じ手は△1二香。以下▲2五歩に△6五歩と仕掛けて戦いが始まりました。51手目までは両者ともに後手を持って丸山九段相手に指した経験があります。
58手目まで丸山羽生戦と同じ進行をたどって、そこで前例は▲7五角でしたが、羽生王位は▲4四歩と手を変えました。この手自体は丸山羽生の感想戦でも検討されていた手です。
20130711羽生行方2

対して行方挑戦者は△7六歩を選択。以下▲4三歩成△7七歩成・・・と一直線の斬り合いになりました。果たしてどちらが読み勝っているのか。

20130711羽生行方1
△1一角(74手目)は香上がりを生かしつつ敵玉も睨んでいて良さそうな手に見えたのですが、次の▲3三金に△同角と取れなかったのが誤算。△3三同角は▲5五角が「詰めろ逃れの詰めろ」になります。仕方なく△同桂と取りましたが角の利きが止まってしまいました。挑戦者の言葉を借りれば、△1一角は敵玉をにらむ「レーザービーム」となるはずだったが「不発弾」になってしまった。

以下、羽生王位が寄せ切って完勝。途中から一直線の激しい将棋になりましたが、先手に分があったようです。行方さんは初陣を飾れませんでしたが、後手番なのでダメージは少ないでしょう。気持ちを切り替えて、次の先手番を頑張ってほしいです。

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[ 2013/07/12 07:00 ] 王位戦 | TB(0) | CM(0)
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