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第54期王位戦第2局 行方連敗

王位戦中継Blog: *第54期王位戦七番勝負第2局
棋譜→第54期王位戦七番勝負 第2局 羽生善治王位 対 行方尚史八段

羽生王位の先勝で迎えた第2局。戦型は行方八段が先手で矢倉になった。
今期の行方八段はここまで12勝2敗。2つの黒星はいずれも後手番で先手番では無敗という素晴らしい成績を残している。本局得意の先手番で勝って波に乗りたいところだ。

後手の作戦は△5三銀右(18手目)からの急戦矢倉。その一手前の▲7七銀が急戦を誘った手なので、行方さんも想定の範囲内だったと思われる。急戦矢倉は後手番でも主導権を握れるが、玉が薄いぶん勝ちにくさもある。

39手目(封じ手)の局面は前例が2局あって、行方、羽生共に郷田九段相手に先手を持って指したことがあるそうだ。

20130724行方羽生1
54手目(△2四銀)の局面、Twitter解説の千葉六段は「先手良し」の見解。形勢は微差だと思うが、△2四銀を打たせたので先手悪くない感じがする。ここから▲6五歩△5三金▲6四歩△6二飛▲2二歩と進んだ。△5三金はちょっと思いつかなかったが、指されてみればなるほどの一着。対して▲6四歩(57手目)がどうだったか。△6二飛と回られて先手が忙しくなった。

▲2二歩で歩切れになってしまったので先手は攻めが細い。▲4一角には△6一飛(78手目)と引かれて攻めが切れてしまった。
20130724行方羽生2
▲7四角成に△6六歩で攻守逆転。以下は後手の攻めが続き羽生三冠の勝ちとなった。

二日目の昼食休憩のあたりは難しい形勢だったと思うが、最後はあっさり決着がついてしまった。羽生さんが強かったのもあるが、それよりも行方さんが自分から崩れてしまった感じの将棋だった。

これで羽生王位が2連勝。この2局を見ると行方八段が本来の力を出せてないと思う。第3局以降、行方さんらしい粘り強い将棋を見せてほしい。
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[ 2013/07/24 23:28 ] 王位戦 | TB(0) | CM(0)
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