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第39期棋王戦五番勝負第1局 

棋王戦中継plus: *第39期棋王戦五番勝負第1局

渡辺明棋王に三浦弘行九段が挑戦する棋王戦五番勝負が昨日から開幕。第1局は期待通りの大熱戦となりました。
棋譜→2014年2月2日 第39期棋王戦五番勝負 第1局 渡辺明棋王 対 三浦弘行九段

戦型は渡辺棋王が先手で横歩取り。後手の△5二玉+△8四飛型に対し、先手は中住まいで▲3七銀~▲4六銀と右銀を繰り出す作戦に出た。対して後手はじっと両方の端を伸ばして待機する。

角を交換してから▲6六角(43手目)~▲2二歩で先手が主導権を握った。以下先手が好調に進めたが、△5四桂に対して▲2四歩が疑問だったか。
20140202渡辺三浦1
ここは単に▲5六桂と打って▲2四歩は後から入れるほうが良かったようだ。本譜の進行は取られるはずの6四角が馬になり、1四の飛車も2筋に転換させて後手が得をしたと思う。

20140202渡辺三浦3
▲6六銀~▲5五桂(79手目)のあたりは再び先手が良くなったように見えたが、△3三金と受けられてみると後手玉へのすぐの寄せがない(なので先に▲4三銀を決めたほうが良かった?)
そこで渡辺棋王は▲9三龍(85手目)~▲8四桂!(91手目)
20140202渡辺三浦2
この桂打ちもすごい手ですね。しかし△5五香~△5七香成~△6九馬で先手玉も危ない形に。この辺は後手に勝ちがありそうにも見えたが・・・

非常に危なく見えた渡辺玉だったが、ギリギリの所で凌ぎ切って先手が勝ちになった。最後は5五の玉が詰みにも働くすごい将棋だった。

最後はどちらが勝ってるか分からない難解な終盤戦でしたが、1つだけ言えるのは渡辺さんの終盤力が強すぎるということですね。他の棋士だったら三浦さんに押し切られていたかもしれない。あそこで踏ん張れるのが渡辺二冠の強さだと感じました。

第2局以降も熱戦を期待したいですね。

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[ 2014/02/03 07:00 ] 棋王戦 | TB(0) | CM(0)
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